◆OBG会夏の山行のお知らせ

         
日程 8月11日(土)〜14日(火)
目的地 北アルプス黒部
形態 小屋泊まり2泊(+民宿1泊)
宿泊 太郎平小屋、黒部五郎小舎
幹事役 常盤豊(S51年卒)
   


 「平成の米騒動」を憶えていますか。それは今から13年前のこと。平成5年は梅雨があけないまま夏が過ぎてしまいました。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に「寒サノ夏ハオロオロアルキ」という一節がありますが、この年はまさにそれで、記録的な大飢饉となりました。東北地方の作況指数が20台などという、聞いたことのない数字に驚かされました。
あけて翌平成6年の入梅前後、2年連続の不作になったら食べる米がなくなってしまうのではとの観測から、米穀店・スーパーなどの店頭から米が一斉に姿を消したのでした。これが「平成の米騒動」です。オーストラリア、カリフォルニア、中国、タイなど、外国産米をしかたなく食べたという記憶をお持ちの方もいらっしゃることと思われます。しかし結局この年は空梅雨、そして記録的に暑い夏となり、作柄良好、米不足は一気に解消したのでした。
寝言を言っているのかと叱らないで下さい。空梅雨気味の昨今、13年ぶりの暑い夏がやって来るのではないかと期待がたかまっているのです。

 例年通り、夏の山行の計画をたてました。ここ数年は剱岳・穂高岳などのとんがった山域を続けましたが、今年はたおやか、やわらかな「黒部源流」を目的地に選んでみました。

8月11日(土)
 午前6時 富山駅集合 
 電車・バス・タクシーなどで登山口の折立に行き、徒歩5時間で太郎平小屋(泊)。希望者は午後から薬師岳往復。
8月12日(日)
 A班(和田篤幸さんリーダー) 
 北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜黒部五郎小舎(泊)、コースタイム7時間のゆったりコース。
 B班(和田則昭さんリーダー)
 薬師沢小屋〜黒部川奥の廊下遡行〜黒部五郎小舎(泊)、行動時間10時間ほどの少々厳しいコース。
8月13日(月)
 三俣蓮華岳〜双六小屋〜鏡平〜新穂高(泊)、コースタイム9時間ですが、お花畑を満喫するゆったりコース。
8月14日(火)
 解散、うまくバスを乗り継げば午後の早い時間に帰宅できます(東・名・阪)。 

留意すべき点など

富山へは夜行バスが安くて便利です。3列シートでリクライニングつきのバスなら、そこそこの睡眠がとれるものと思われます。希望の方には予約などの手配を致します。もちろん富山駅前のホテルなどに前日宿泊されても結構です。

最終日は、昨年同様民宿で打ち上げを予定しています。日程的に折り合わない場合は、民宿泊をカットすることも可能です。

A班はどなたでもゆっくり歩けるような優しいコースです、心配無用。B班は、一部バリエーションコースを歩きます。「しっかりしたリーダーなしに行ってはいけません」ということですが、和田則昭リーダーは黒部源流の経験もあり、計画も緻密な方でなので、上記の条件はパスできます。ただし参加者が、沢歩きにある程度親しんでいないと難しい面もあります。希望者があれば、本番までに沢登り体験を実施する予定です。

今回費用はけっこうかかります。往復ともバス利用、山小屋2泊、民宿1泊でおよそ5万円。もう少し何とかならないかと考えています。根詰めて考えると妙案が浮かぶことがありますが、もうかれこれ2か月も考えているのに浮かんできません。ひらめきましたらご連絡しますが、どうも難しそうです。なお、民宿カットで1万円安くなります。

いつものように、直前のキャンセルが可能な計画としてあります。計画者としては、参加可能性が10パーセントしかなくても、「とりあえず10パーセントの可能性で参加」(ほぼ不参加)でも、その旨お知らせいただくと助かります。ご理解のほどよろしくお願いします。

8月10日の夜行バスの切符発売が7月10日です。そこで予約を入れます。したがって、この前日(7月9日)をとりあえずの締め切りとします。あまり時間がありませんが、7月9日までに参加、参加可能性の連絡を下さい。なお、夜行バスのキャンセル料はたった数百円です。キャンセルは簡単ですが、定員オーバーの場合は、割り込みが非常に難しそうです。


連絡先(プロデュース) 常盤 豊(S51)
 e-green@zc4.so-net.ne.jp 03−5778−5028(会社) 090−9371−0869