◆自主ワン「牛ノ寝通り」のお知らせ | |||||||||||||||
大菩薩峠から東に延びる標高1400m前後の長大な尾根は、その姿から牛ノ寝通りといわれ、尾根の東端は、大マテイ山を経て小菅村に繋がっています。 尾根筋はすべて広葉落葉樹林で、関東ではまれにみる広大な広葉樹林の支配地域で、新緑、紅葉の時期はとても美しいといわれています。(和田は歩いたことはありません) 登り下りの少なく、幅広い尾根はまるで樹林公園のようだといわれています。 樹林の中を歩くので、大菩薩の石丸峠以外は大きな展望はありませんが、新緑ですので、蒸し暑さなどはありません。 道は整備され、登山者が極端に少なく、静かな山歩きができます。 小菅発最終バス便の関係から、大菩薩は下から登らず、タクシーで入れるところまで、「福ちゃん荘」(標高1700m)まで入ります。 そこから大菩薩峠経由、石丸峠(1930m)へ出ます。 石丸峠から尾根部分に入り、標高差500mを下り、そののち平坦な尾根となります。 大マテイ山の手前から小菅村(標高660m)方面に下山し、途中の分岐を「小菅の湯」に。温泉につかる予定です。 が、状況によっては、分岐で小菅村に直接下山。 大マテイ山から先の鶴寝山・松姫峠周辺は、近年、地元バス会社が峠まで期間限定の路線を開設し、中高年の隠れた人気スポットで、新緑紅葉時はかなり混雑するようです。 ■塩山駅――タクシー――福ちゃん荘――大菩薩峠―― 石丸峠―(牛ノ寝通り尾根)― (40分) 50分 30分 2時間40分 大マテイ山手前 ―― 小菅の湯――バス*――(上野原駅・奥多摩駅) 1時間40分 (1時間〜1時間20分) 徒歩計5時間40分 *上野原駅方面 小菅の湯発 15:20 16:30 (所要時間1時間20分) 奥多摩駅方面 小菅発 15:50 17:35 (所要時間1時間) ■日程 5月16日(土)中央本線 塩山駅 8時50分 集合 新宿発7時18分あずさ73号 塩山着 8時50分(1890円+1300円) タクシー 6000円/台 雨天中止。 ■参加 5月11日頃までに和田(則)へメールで。(タクシーの予約あるため) ■参考 国土地理院HP ⇒地図閲覧サービス ⇒検索画面 ⇒甲府 ⇒大菩薩峠 ⇒右上部分。 あるいは、 昭文社「山と高原地図・大菩薩嶺」。 以上 |
|||||||||||||||
和田(則) |