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- 2013年8月24日（土）
滋賀県高島市今津町の自宅を自動車で4:40に出発しました。敦賀IC・福井北IC間は北陸自動車道を利用。勝山経由でR157谷峠のトンネルを抜けると旧白峰村です。市ノ瀬方面に右折し、旅館街・土産物店街を過ぎたところの「自然休養村みどりの村」でゲート封鎖。前に10台くらいとまっていました。その後ろにとめました。7:15でした。「道の点検は終わったので、シャトルバスが来たらゲートが開くのではないか」というのが、私の前にとめた自動車の登山者の話でした。しかしゲートが開いたのは、それからほぼ4時間後の11:00でした。大雨警報が解除になったタイミングだったようです。
市ノ瀬で準備に手間取り、先発のシャトルバスに乗れませんでした。先発のシャトルバスより先に、金沢駅からの白山登山バスが別当出合に上がって行きました。常磐豊さんや北島博美さんは、そのバスに乗っているはず、先を越されたと思いました。私は次発のシャトルバスに乗り、12:00別当出合着。キョロキョロ見回しても、常盤さんが見つかりません。先に行かれたのだと思いました。
「砂防新道」経由で室堂を目指すことにしました。天候は曇り、雨が降り出して雨具をつけたのは、南竜ヶ馬場への分岐を過ぎた「延命水」のところです。「白山室堂ビジターセンター」着は15:40でした。フロントでたずねたところ、「野歩の会」からは、キャンセルの電話が入ったとのこと。びっくりしました。フロントの人には気の毒がられました。
雨が上がらないので、御前峰は翌朝にして、持参した文庫本（植村直己『極北に駆ける』）を読んで、夕食(17:10~17:40)までの時間を過ごしました。消灯は20:30でしたが、その前に眠りについていました。
- 2013年8月25日（日）
5:55に明かりがついて、起きました。朝食は6:10~6:40でした。ごはんとお味噌汁はお代わりができました。雨は降っていました。雨の中、御前峰から大汝峰まで、お池めぐりコースを歩きました。御前峰から先は、ほとんど人に会いませんでした。7:35に「白山室堂ビジターセンター」を出発し、戻ってきたのは11:10でした。
下りは「観光新道」を行きました。私が名前の分かる花では、マツムシソウとトリカブトが咲いていました。別当出合は14:20着。雨は上がっていました。市ノ瀬では「市ノ瀬ビジターセンター」の展示をゆっくり見ました。白峰温泉では「総湯」に入り、隣の白峰特産品販売施設「菜さい」でお土産を買い、家路につきました。
今回の白山登山で、常盤さんが私に連絡できなかったのは、私が携帯電話を持っていないからだというのは、充分に承知しています。ただ「白山室堂ビジターセンター」の公衆電話から自宅の妻に電話を入れておけば、「玉木はひとりで登ったんだ」と常盤さんに伝わっていました。私の反省すべき点です
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以 上 |
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