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日 程: |
3/4(土)〜5(日) |
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メンバー: |
中村さん(L)&ファミリー3人、佐藤、阿部、斎藤、生田、北島(記) |
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毎年恒例になりつつある中村さん企画のスノーシューハイキング。今回はスキーのメッカ、蔵王。男性が中村さんだけになりそうなところに心強い助っ人、ご長男K君の登場でみんな胸を撫で下ろしました。
東京駅7:12 発つばさ123号で山形10:06着。10:20発のバスで蔵王温泉ターミナル10:57着。バスの中で隣り合わせた20代のアメリカ人は、昨夏から山形の(中高)公立学校で英語を教えているとのこと。「山形にはよく来るのか?」と聞かれ「40年振り」と答えたら訝しげに「だって…40歳位でしょ?」年齢を教えたら“Amazing!”
SさんとAさんは山形市内の街歩き、Y子さんは温泉にそれぞれ出発。最後まで悩んでいた方を含め残り6人はスキーに挑戦。日帰りスキー客用にコインロッカーと無料休憩室、更衣室まであり快適です。 半日レンタルスキー1人3100円。パスモの様なカードタイプのリフト券は4時間4500円(うちデポジット500円はカード返却時に返金される)。
滑り出しは順調、皆様転ぶ事なくシュテムターンで下りられる事を確認し、私は安心してK君と2人で山頂を目指しました。ところが天候が悪化、吹雪で視界が悪くホワイトアウト!お互いはぐれたら探さずに4時半に集合場所に直行することとしましたが要所要所で合流、途中迷ったところではK君が地図を確認してくれて大変助かりました。
他の人たちとどこかで会えるだろうと探しながら下りたのですが、会えたのはゲレンデの下。聞けばJ子さん、Sさんはそれぞれはぐれて1人で下り、NさんとIさんが助け合いながらペアで下ってきたとの事、皆様精神的にもお疲れのご様子。
その後蔵王温泉ロープウェー山麓駅でお約束の16時半に全員が集合し樹氷ライトアップ鑑賞に向けロープウェー(往復2600円)で出発。山頂駅はとにかく寒く外に出たのはわずかな時間でしたが、それでも美しい樹氷や霧氷を見ることができて大満足。
さて、お泊りの 【蔵王坊平高原ライザスキー場 ペンションtoo Cotton】へはタクシーと聞いていたので楽勝と思いきや、タクシーは下の駐車場まで。ゲレンデの途中にある灯りを指して「あそこまで登って下さい」とのこと。一同絶句、懐中電灯を取り出し遭難者の気分で灯りを求めて登りましたが、思ったより近くて助かりました。
温かく豪華なビーフシチュー&白身魚のフルコースの夕食を頂き、白ワインで乾杯。自家焙煎のコーヒーとデザートに舌鼓をうち、みんな元気を取り戻しました。それからお風呂に入り、心地よい疲れでまもなく就寝。
2日目は7:50に朝食、9:20集合で蔵王坊平高原ライザスキー場のリフト2基を乗り継ぎ樹氷原スノーシューハイキングに出かけました。 ところが出発前日に律儀に葉隠に出席したせいか、初日のホワイトアウトで奥様を見失った心労か、Nさんは朝から胃の具合が悪く残念なことにお留守番。
ガイドは68歳位、話好きで登山、スキー、卓球、野球が趣味のスポーツマン。樹氷原を歩きながら、風の方向と樹氷の付き方、地図と磁石の使い方など話は尽きません。下りではトップを譲ってもらい道を選びながら進む体験をさせてもらった人も。また、スノーシューで崖を登るのがどれだけ大変かを体験、見事登りきったのはY子さんとSさんのみ、Amazing!
ライザスキー場16時発の無料シャトルバスでかみのやま温泉駅へ。17時台のつばさ154号とつばさ192号(大宮着20:02)の2つの列車に分かれて山形新幹線で帰京しました。
当初は16時半現地集合という計画でしたが、せっかくならと全員が早朝の電車に乗り、それぞれ街歩き、温泉、スキーを楽しんだ後に合流して夜は樹氷ライトアップ鑑賞、翌日はスノーシューハイキングという盛り沢山の行程でした。それにしても、豪華な食事と快適なお部屋、スノーシューのレンタル料とガイド料込みで一泊3食付17500円とはお値打ち、是非また訪れたいペンションです。食堂から見晴しも良く、夏の方が混んでいるそうです。
中村さん、素敵な企画有難うございました。そしてY子さん、K君のお蔭で更に若返った気分です、ありがとう♪
写真はこちらです。
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以上 |
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