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だいぶ先の話ですが、風薫る5月に南信州・遠山郷・下栗の里をたずねます。基本は小旅行です。歩くのは40分だけという怠惰なプラン可、遊歩道を歩いて下る健脚プラン可、好みに応じて選べます。
日程:5月13日(土)~14日(日)
目的地:長野県南部・遠山郷
宿泊:下栗の里
費用:25000円程度(宿泊、交通費、翌日の昼食込み、飲酒代別途)
南信州、秋葉街道のはての遠山郷、さらに山の奥に展開する下栗の里。遠山郷の中心である和田では、熊、猪、鹿、羊などのジビエを味わうことができます。また、標高800メートルから1000メートルにかけて、最大斜度40度近くの斜面に民家、畑などが点在する下栗の里、それは見事な景観だそうです。日本の里100選にも選ばれており、某運輸会社のCMで映像が流されてから、にわかに脚光を浴びているようです。
なにしろ遠いです。鉄道の場合、新宿から中央本線・飯田線経由で飯田まで6時間もかかります(飯田線だけで3時間半)。豊橋まで新幹線、飯田線で北上しても同様です。ただし、中央高速のバスなら、新宿からおよそ4時間です。遠山郷・和田へは、この飯田からタクシー1時間半、下栗の里へはさらに30分ほど。もしくは飯田から飯田線1時間の平岡から、タクシー30分で和田に達することができます(豊橋・平岡経由、ちょっと早いが、うんと高い)。
初日は、飯田からタクシーで下栗の里へ。しらびそ高原経由で、南アルプスの絶景を仰ぐこともできます。宿から徒歩20分、絶景ポイントという自画自賛の場所からの景観、ポスターなどでご覧になったことがあるかも知れませんね。下栗の里には水田はありません。一年に2度収穫できるジャガイモ「二度芋」、ヒエ、アワが名物だそうです。何にもないのが売りです。翌日、徒歩またはタクシーで和田に下り、「星野屋」という食堂で、ジビエを堪能しようと考えています。
私「常盤」が幹事役を承ります。人気の地域で、宿泊キャパシティが小さいので、1月末に宿の予約をとります。できれば早めにご連絡いただければと思います。締め切りはなく、いつもの通り、飛び入り、ドタキャンにも対応します。ただし直前ですと、宿が満杯だったり、キャンセル料が発生する場合もあります。
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