◆”越中八尾おわら風の盆”を訪ねて      

  平石さんから行事の報告を頂きましたので掲載いたします。 

 
参加された方々(卒業年次順)

鈴木(義)さん、小柴(廸)さんとご友人、中村(一)さんご夫妻とご長女、水堀さんご夫妻、佐藤(あ)さん、阿部(佳)さん、茂福さん、石田さんご夫妻、小山(洋)さん、三木さん、沼田さん、斎藤(隆)さん、松田さん、和田(則)さん、北島さん、折本さん、小針さん、平石

(クチコミだけなのに、この計画にエントリーされたのが31名、最終的に上記23名の方々が参加されました)
 


おわら風の盆は富山市八尾地区で9月1日から3日にかけて行われる富山県を代表する祭です。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが、町流し、輪踊り、舞台踊り等で洗練された踊りを披露します。哀調のある音色を奏でる胡弓の調べがなんとも言えません。

おわらの起源は江戸時代元禄期に遡ると言われ、風の盆の名称の由来は風鎮祭(二百十日は立春から数えて210日目、9月1日頃にあたり、台風の来襲時期で稲の開花時期にあたるため、二百二十日とともに農家の厄日とされる)或いはお盆行事とも言われています。

今年はこの3日間で私達も含めて過去最高の合計26万人の見物客が八尾を訪れたそうです。
 


今年の2月のことである。

「平石! 今年”おわら風の盆”を見に行きたい。お前の家に泊まろう。布団は不要、シュラフを持って行けば良い」

更に続けて、

「みんなにも声を掛けてみろ。有名なお祭りだから多勢集まるぞ!」

その頃の私は、東京・富山間を隔月で往復し、父と母が残した大量の、不要となるであろう遺品、家財道具と格闘している最中でありました。長年にわたり全く頭の上がらない中村先輩の言葉には逆らえるはずもなく、嬉しそうに見せかけて、この命令(?)を承諾しました。かくして、ホテルの手配、訪問地の情報収集、移動手段の確認、行動シュミレーション等を開始したが、決定に至るまで約半年の時間を要しました。
 


初日9/1(金)

◯富山に集結
交通手段は、羽田から飛行機、静岡・東京・大宮・高崎から新幹線、名古屋からハイウェイバス、五日市からマイカー。
宿泊先は、廉価なビジネスホテル又はシュラフ泊。
(結果 宿泊は9/1一泊のみ2名、9/2一泊のみ1名、9/1・2の連泊15名、9/1・2・3の三連泊4名と様々で、ホテル泊が19名、シュラフ泊が3名)

◯08:55到着を皮切りに17:07まで、毎時かつバラバラに到着。
早い時刻に到着した者は市内観光に出発。
環水公園内にある、世界一美しいスターバックスのお店、県立美術館、路面電車セントラムに乗って市内を一周、富山城、ガラス美術館、富山県水墨美術館等々それぞれが思い思いの場所を訪問した。

◯夕刻に富山駅に集合、JR高山線に乗車、越中八尾駅へ向かう。
越中八尾駅では改札口で地元に居住している濱野(信)さん(S46卒)が出迎えてくれた。
濱野さんから一通りの説明を受け、さあ出発。
目指すは八尾町上新町の濱野さんのお姉さん(井沢さん)のお家。
凄い人波の中を歩きながら、途中各町内の町流しや舞台踊りを観賞する。
お姉さんのお家には、全員22名(!)が上がらせてもらい、ご主人も交えて、ご馳走をいただくとともに、風の盆に係る貴重なお話を伺った。
続いて、お姉さんのお家のすぐ近くで繰り広げられた上新町の”輪踊り”を観賞、お姉さんも輪に加わって踊っていらしたが、何と我等の中からも北島さんや中村さん母娘などが輪に加わって優雅に踊っていた模様。
濱野さんのご一族に深く感謝。

◯各町内の町流しも23:00まで続き、富山駅へ戻った時には日付けが変わっていた。
 

ニ日目9/2(土)

◯観光路線バスで”ひみ番屋街”へ
このバス、鰤やカニの季節でもないのに愛称が”ぶりかにバス''?
もっとも、この日は紅ズワイガニ漁の解禁日だったとか。
展望台から海に浮かぶ立山連峰が遠望できるはずだが、残念ながらこの日は雲に遮られて見えなかった。
ただ、中村さんはその雲の上に薄く見える剱岳の頂上部分を発見した模様。

◯氷見漁港遊覧船は強風のため欠航。
氷見まんがロードへ行く者、源泉掛け流しの温泉で入浴する者、ただただ海の幸を肴に生ビールと地酒を楽しむ者と全くの自由行動。

◯JR氷見線で高岡へ
国宝瑞龍寺を見学。
ここで、高岡大仏を訪れた後に東京へ戻る折本さんとお別れ。
(折本さんはイベント初参加でした。これに懲りずに、良かったらまた参加してくださいね)

◯富山に戻り、反省会を兼ねた小宴会に突入。
ここから、高崎から駆け付けた小針さんが加わる。
宴たけなわのところで、小針さんと北島さんが八尾の町へ出発。続いて、中村さん母娘が連夜の八尾の町へ出発。
宴会終了後解散となったが、またもここで中村さんが妻子を追いかけて八尾の町へ出発した。
以降、スナックでの二次会も開催された模様。
 

三日目9/3(日)

◯解散後の自由行動。
黒部渓谷トロッコ電車、レンタカーで五箇山と白川郷、神通峡、永平寺・三国温泉と東尋坊、富山でもう一泊してミニ同期会開催、何処にも寄らずに帰る、等々これも様々であった。
  


<追記>
阿部(佳)さんの万歩計は、1日33,000歩を超えていたそうです。通常、合宿などでは多くて20,000歩ぐらいですから、凄く貪欲に歩いたようです。正直、クタクタでした。
山歩きとは別に、また何か歩き回る企画も考えたいですね。
   以上