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日程:2月3日(日)〜2月5日(火)
メンバー:中村先輩・石田夫妻・塩・茂福・濱野・溝口・小岩井・平石・三木(記)
今回の同期会を能登にしたのには、経緯があります。
我々の同期で,卒業以来誰も会ったことが無く、安否も噂に聞くだけの溝口君と昨年電話連絡をとることができました。
就職した先が北陸に主たる機能を持つ企業だった為、今では現地の人となって、毎日のように温泉につかってるとの事。
それならば、今回は、溝口君に民宿宿をとってもらおうという事になり、話がどんどん進みました。
約半世紀・50年ぶりに会いましたが、髪の毛以外は昔と変わらず、声、喋り口調、雰囲気もそのまま、あっというまに学生の頃に戻りました。
2月3日(日)
各地から、お昼過ぎに金沢駅に集合。能登半島のてっぺんにある輪島迄定期直行バスで約2時間チョイで到着。民宿の迎車で宿まで直行です。
民宿は日本海に面した断崖絶壁のようなところにあり、築100年は経っているだろうと思われる柱、梁の太い古民家。NHKの連続テレビ小説「まれ」のロケ地で、当民宿もスタッフの宿泊地として利用されたそうな。
早速風呂に入り、未だ夕方だが、囲炉裏を囲んで宴会開始。食事も海鮮料理を中心にこれでもかこれでもかとばかりに出てくるし、酒も頼べばジャンジャン出てくる・・・・満足満足。
10時半頃だろうか? バタン・キュー。

2月4日(月)
この日は、「朝市」見学からスタート。生憎の雨模様で出店の数は、土日の半分以下だそうだが、どんな雰囲気かは分かりました。
バスで穴水迄移動し、鉄道で和倉温泉へ。ここはかの有名な、行ってみたい旅館ナンバーワンの「加賀屋」がある所。年金暮らしの我々は、源泉をたどれば「加賀屋」の湯と同じであり、地元の人が行くという大衆浴場のような「総湯」に440円払って入浴。温まったところで、バスで今日の宿泊地である氷見の温泉民宿へ出発。
今夜の民宿は、富山湾を望み、民宿というよりどちらかと言えば旅館という感じで、風呂も部屋も旅館並み。
氷見といえば鰤。案の定、夕食は鰤づくしを中心としたボリュームたっぷりのメニュー。
皆さん、昨日の宴会で疲れ切っちゃって、酒量は昨日の半分位か。早めに就寝。

2月5日(火)
今朝は、晴れていたので、氷見のもう一つの名物である、富山湾から見る立山連峰を期待したが、気温が高かった為、靄状態で見えず残念。
今日は最終日。先ず高岡に出て高岡大仏を見学。その後旧街並みを巡って金沢駅へ。
駅からバスで近江町市場へ移動。ここで昼食を兼ね、今回の旅行の締めの宴会をし解散。
それぞれの家路に着きました
この時期に、旅行するのが一番。すべてがオフシーズンで、安く、人が少ない。実際民宿も貸し切り状態でした。
溝口君・・・・素晴らしい民宿を手配してくれて、大満足。有難う。
平石君・・・・細やかな計画、実行、会計。恐れ入ります。
その他の皆さん・・・・丈夫で、元気で、長持ち。来年もその調子で頼むよ。
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以上 |
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