◆「自主ワン・曽我丘陵から曽我梅林」報告
 

 
<日 程>

 平成31年2月24日(日)晴れ


<コース>

 御殿場線上大井駅−農村公園−六本松跡−二宮尊徳遺髪塚−別所梅林−下曽我駅


<同行者>

 石川、阿部、佐藤、斎藤(隆)、鎌田夫婦と次男君、和田(記)

 

 
 2月23日の山行は、雨予報で中止、来年2月22日(土)の再挑戦となる。ところが、残念がる声があり、同行者に声をかけ、晴れ日、24日に同コースを歩くことにした。
 
 御殿場線上大井駅前は沢山のハイカーたちで騒がしい。30名程度のツアーグループだ。下車するのは私達だけと思い込んでいたので人の多さに驚いた。「富士見塚ハイキングコース」案内板に従い農村公園を目指す。
 
 
写真1) いざ出発

 
写真2) 里を歩く

 
 
 春先の陽気の中、里道を歩き、お寺にお参りし、みかん畑の丘をフウフウ言って登る。鎌田さんの次男君(小2)も頑張る。白梅や紅梅の梅林が目につくと農村公園「おおいゆめの里」の一角に到着した。
 
 
写真3) 農村公園の一角に。河津桜のわきで昼食

 
 
 さっそく河津桜の下で休憩。色彩乏しいこの時期、早咲きの桜は際立って美しい。丘を登り切ると霞空の下、富士山が見える。今年は雪が少ない。登ってきた甲斐があったが大きな駐車場を目にして「なんだ、なんだ」です。
 
 
写真4) 富士山をバックに記念写真

 
 
 桜と菜の花の美しい農村風景の前に、農産物直売店では盛大な「四季の里まつり」。次男君は子供向け催しステージ前でかぶりつき。
 
 
写真5) 農産物販売所で甘酒を飲んだ

 
 
 農業公園からは「富士見塚ハイキングコース」と別れ、緩やかな登りが長く続く森の中に入る。飽きた頃に曽我梅林に向かって下り始め、すぐ下に小田原の街や相模湾が、遠くには二宮の吾妻山公園、大磯の湘南平が見えた。
 
 
写真6) 丹沢大山と菜の花

 
写真7) 長かった森の中。次男君、手が伸びてきた

 
写真8) 森を抜けると相模湾が見えた

 
 
 目指す別所梅林へ近道という急な車道を下ったら、梅林の北の外れに出てしまった。中央にある会場に向かう。会場周辺は歌謡曲が流れ、縁日のような人出で、梅木の下で弁当を広げる行楽客で賑わっていた。
 
 
写真9) 別所梅林


写真10) ゆるキャラ「梅丸(うめまる)」と記念写真

 
 
 線路沿いに下曽我駅を目指す。駅前到着で私は歩き疲れた。斎藤さんが電車の時刻を確認に、石川さんが打上げの店を探しに行った。商店街のない駅前だが、運よく丼や食堂を見つけテーブル席が9つだけの店で打ち上げた。行ってよかった早春の1日でした。
 
 
写真11) 駅前で打ち上げ1

 
写真12) 駅前で打ち上げ2

 
  以上