◆大菩薩峠から小金沢嶺峰縦走(自主ワン) 報告書
田中さんから12月に行われた山行のご報告を頂きましたので以下に掲載いたします。
1. 実施日 2019年12月1日(日)
2. コース概略 上日川峠→小金沢嶺峰→湯の沢峠→やまと天目山温泉
3. 参加者 51常盤、53田中
4. 費用
高尾→甲斐大和駅 列車 990円
甲斐大和駅→上日川峠 バス 1,020円
やまと天目山温泉→甲斐大和駅 タクシー約1600円
甲斐大和駅→高尾 990円
5. 時間メモ
甲斐大和駅
上日川峠バス停
大菩薩峠
小金沢
牛奥ノ雁ヶ腹摺山
ゴル
大峠分岐
黒岳
白谷の丸
湯の沢峠
湯の沢峠避難小屋
舗装道路
ゲート
やまと天目山温泉
甲斐大和駅
あまの(反省会)
甲斐大和駅
高尾駅
745発 バス
846-901 曇
1003-29 晴
1208-38 快晴
1315-23
1337-39
1421
1423-32
1448-53
1516
1519-27
1603
1634
1655着発 タクシー
1710着
1720-1900
1910発 列車
2008着
6. 行動メモ
久しぶりに常盤さんと大菩薩から黒岳へと歩きました。介山荘に1泊したかったのですが、予約電話をしたら「やってません」とのことで諦めました。
会の公式行事の翌日なので、二人でひっそりと出かける事にしました。
以前に8:50着の電車で甲斐大和駅に着いたらバス停は長蛇の列で、危うく乗り切れないところでした。
今朝はなますを吹く感じで8:12着の電車で行きました。
早過ぎて誰もおらず1人で待ちました。常盤さんの乗る8:37着の電車がついたところで臨時バス1便が出ました。臨時バスは満席でした。
大菩薩は雪景色でした。
南斜面に雪はありませんでしたが、北斜面は一面の雪でした。
北斜面は慎重に登り、南斜面は打って変わってドロドロの道をスリップしながら下りました。特に白谷の丸から湯の沢峠への下りの笹原の道はドロドロでスリップの連続でした。1回笹原の中に倒れ込みました。
稜線は樹々の間からの眺めが素晴らしかったです。
また縦走最後の白谷の丸からは270度の絶景展望でした。最後にこんなご褒美があったとはと、しばし見とれてから湯の沢峠を経てやまと天目山温泉へと向かいます。
常盤さん、実は股関節が痛いとかでロキソニンを飲みながら歩いていましたが、また1回分グビと飲みました。私も急な登降は踵骨棘が痛みます。ポンコツ二人で励ましあいながら下りました。
この下り、昭文社地図にも「荒廃している通行注意」とありますが、ルートを探しながらの下りでした。注意して歩いていればリボンや踏み跡が見つかりますが、度々キョロキョロします。
水流に浸かりそうなところはあっても転落など危険なところはありませんでした。ただし増水時は厳しいかもしれません。
夜の帳が降りかかった17時過ぎにやまと天目山温泉に到着。終バスが終わってしまったと勘違いした私たちは、湯の沢峠から電話してタクシーを呼んでいました。しかし、バス停の時刻表を見るとバスはまだまだありました。
この後は甲斐大和駅近くのあまのでビールと中華の反省会。あまのは駅の近くの7-11の隣にあります。美味しかったですよ。夜は18時開店とちょっと遅いですが私達は17:15頃電話したら「直ぐどうぞ」とのことでした。
予想外の積雪があったものの、美しい景色を堪能した1日でした。
7.写真
1.小金沢山に到着、行く手は真っ白です
2.大菩薩湖の向こうに南アルプスがフルキャスト
3.霧氷の中を牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ登ります
4.黒岳でパチリ
5.白谷ノ丸からの富士山
以上