◆2020年の野歩の会山行カレンダーを作ってみました    


この度、和田(則)さんがオリジナルの2020年の野歩の会山行カレンダーを作ってみたそうです。

「野歩の会ホームページに掲載した山行写真から、空気感ある風景の中に山の仲間がいる写真を選びました。」との事。

今回のカレンダーはとても良く出来ているので、ぜひホームページ上で皆様にもご覧頂きたいと思い掲載いたします。

和田さんありがとうございました。
(今回の掲載にあたり、スキャナー取り込みも和田さんにご協力いただいています)


 
 
 
「2020 CALENDAR」
 

     
   

『表紙 秋田・赤水渓谷』

秋田県森吉山の山麓に流れる「天国の散歩道」と呼ばれる美しいナメ沢。「山と渓谷」1000号の特集「決定、日本登山ルート100選にも選ばれたルートで沢歩きを楽しんだ。
(撮影は田中さん)

 

 

『1月 車山』

スキーリフトを使い山頂にたどり着くと、素手の指が切れるほどの寒さ。八ヶ岳連峰をバックにした記念写真。
 

 

『2月 美ヶ原』

前日と打って変わり、強風下の牛伏山スノートレッキング。ブリザードが舞い、前方左手から雲が大地を覆い始め、一瞬緊張した場面。
 

 

『3月 石老山』

中央本線相模湖駅前にそびえる石老山(せきろうさん)。陽光まぶしい芽吹きの桜山コースを歩いた。
 

 

『4月 谷川岳』

万全な準備で臨んだGWの谷川岳。ロープウェイ天神平駅から山頂を目指す。山頂で周囲に広がる国境の雪山を望み、春山を楽しんだ。
 

 

『5月 石割山』

山中湖の北側に連なる石割山(いしわりやま)。新緑の中、右手に南アルプスの白嶺、左に山中湖、正面には富士山を望む贅沢な山道でした。
 

 

『6月 霧ヶ峰』

例年になく早いレンゲツツジの開花。10年に一度の大満開。蝶々深山の斜面にもレンゲツツジが咲き始めた。
 

 

『7月 穂高連峰』

常念岳から大天井岳への縦走路から、程よい距離にある穂高連峰を望む。のんびりした休憩をとった。
 

 

『8月 弥陀ヶ原』

大日岳から室堂に向かう縦走路からの写真。深く切れ落ちた称名川の谷と好対照な弥陀ヶ原の大きな台地。遠く薬師岳、槍穂高を望めた。
 

 

『9月 光岳』

光岳の名前の由来となる光岩(ひかりいわ)に立つ。山頂の一角に突き出した大岩。光が当たれば白く輝くのだが、生憎の曇り空でした。
 

 

『10月 金袋山』

奥多摩の東日原にある金袋山(きんたいさん)。輝く紅葉の森の中をそぞろ歩きできる幸せ。 
 

 

『11月 三頭山』

奥多摩の三頭山(みとうさん)を山梨県側の鶴峠から登る。紅葉した尾根の日陰はしっとりとしていた。
 

 

『12月 笹尾根』

奥多摩の三頭山から延びる緩やかな笹尾根。奥多摩と山梨を結ぶ生活道が数多く交わる。慌ただしい年末を忘れ、峠で一服し丹沢を眺めた。 
 

以上