◆生田緑地ハイキング報告書  

 田中さんから3月に行われた山行のご報告を頂きましたので以下に掲載いたします。

     
1.実施日
2020年3月1日(日)
2.ルート概要
JR登戸駅集合〜生田緑地(梅園、枡形山)〜春秋苑(古関裕而墓参)〜小田急線生田駅解散
3.参加者
43石川、44佐藤あ、阿部佳、中村、46三木、平石、53田中、55北島、57髙橋聡 
4.行動記録
たまにはと言うことで街でハイキングを行うことにしました。川崎市の生田緑地、標高90メートルの枡形山が一応の目標です。展望台に登ると富士山や南アルプスから関東平野まで一望できます。

ここに登って降りてくるだけでは1時間しかかからないので、まず登戸駅から多摩川の河川敷を少々散歩。生田緑地に着いてからは園内ウォーキングコースを1周しました。
その後春秋苑墓地にある古関裕而のお墓参りとトッピングで盛りだくさんになりました。

生田緑地内の梅園はギリギリの最後の見頃でした。ここで昼ごはん。
その後生田緑地内の1番長い健脚ウォーキングコースを1周しました。枡形山への標高差50mを登り頂上展望台に登りました。
今日は富士山は雲の中でしたが9人で感激しながら景色を楽しみました。当初の13人が9人に減りましたが、57年卒の高橋さんが初参加。楽しい会になりました。

さらに車道を40分ほど歩き春秋苑でお墓参り。古関裕而は私達が学生時代に声を張り上げて歌った応援歌紺碧の空を作曲した方です。今月末からNHKの朝ドラのテーマとなるのをご存知かと思います。私たちもお花を供えました。墓前で紺碧の空を大合唱する予定でしたが、一般墓参者とすれ違うたびに場違い感を強く感じ合唱はやめることにしました。

鼻歌の散歩かと思っていたのですが、思っていたよりは大変でした。道も何回か間違え予定より長めに歩いたこともあり、十分に満足感のある1日となりました。

今日のコース、人混みとは無縁のハイキングですので新型コロナ禍下ではありますが、会長はじめ参加者とも慎重に相談して決行する事としました。
さらにこの状況下ですから参加を迷う人がいることも普通ですし、突然体調を崩すこともあると思います。
無理に来ることがないようにドタキャンOKとしました。また、反省会も全くの任意参加としました。

しかし、今回参加していない会員にとっても心配らしく、企業によっては数人以上の会合への参加を禁止するところもある中、複数の方から本来やめるべきとかホームページでの報告書や写真掲載は止めるべきとご意見を頂きました。

参加者は雑踏を離れてのハイキングは問題ないという意見でしたし、政府の専門家会議も同見解です。ジムが閉鎖なのでむしろ積極的に参加したいという意見もありました。
やや意見の分かれる所である反省会も全くの任意参加としていましたので、実施自体を恥じることはないと判断いたしました。
また、同様の理由でホームページへの掲載も通常通りさせて頂く事としました。

皆様悪しからずご了解ください。
 
5.時間記録
登戸駅
多摩川河川敷
生田緑地東口
生田緑地梅園(昼食)
枡形山
古関裕而墓参
バス停(解散)
生田駅
反省会(任意参加)
10:00
10:15ころ
10:50-11:00
11:45-12:15
13:00-13:20
14:30-14:50
15:05
15:15
16:00ころから 
 
   
 
<写真>
(その1)田中さん撮影
(その2)高橋さんまとめ
 
 
     以上