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- ◆ メンバー
- 石川・阿部(佳)・斎藤(恭子)
- ◆ 日程
- 2020年12月6日(日)
- ◆ 行程
- 武蔵横手駅発 10:25 → 登山口10:30 → 久須美坂への林道 → けもの道に入り込む11:10 → 稜線ハイキングコースに出る11:30
→ 林道へ下る12:15(休憩20分)→ 登山口→ 武蔵横手駅 13:20
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◆ 山行記録と写真
都心から約1時間、長閑な武蔵横手駅で3人が合流し、ハイキングスタート。登山班はもう天覚山に登頂する頃だ。川を渡ると登山口、20分ほどで分岐があり、広い林道を久須美坂・天覚山方面へ進んだ。
(写真1) 登山口近くの林道へのゲート
(写真2) 陽が差し込む杉林
(写真3) 久須美坂への林道
歩くこと40分、前方が明るくなって、もうそろそろ稜線かなと思う頃、だんだんに道が細くなり、歩きにくい道になってきた。どうやら獣道に入ってしまったようだ。
(写真4) 獣道に迷い込んだか?でも稜線まで行けそう。
(写真5) 久須美坂は あっちの方かしら?
しかし、稜線までもうすぐのところ、道らしきところを辿って登ると、整備された稜線のハイキングコースに出た。目印の赤い布もぶら下がっていて、ひとり登山者ともすれ違い一安心。
この道からはゴルフ場?の池も見え、久須美坂を通る予定のルートに戻ったつもりだったが、なかなか久須美坂に着かずに道は下り始めた。いつの間にか通り越したのか?
下を見ると林道が見えたので、ともかくそこへ下り、ゆっくりお昼を食べながら地図を見て現在地を確認することにした。
(写真6) 林道への急な下り
そこで、この先の道が持っていた地図やスマホの地図では確認できず、多峯主山への登山は諦め、登山班と合流せず帰ることを、田中さんに連絡した。その後ゆっくりと林道を下って、陽が高いうちに無事に出発駅に戻ることができた。
(写真7) 駅付近の民家の柿木
(写真8) 武蔵横手駅に無事到着
大きな鹿が横切ったり、急坂を降りたり、ピンクのテープが巻いてある木に惑わされ道なき道を歩きそうになったり、いろいろとハプニングも多かったが、晩秋の森林浴は十分に楽しめたように思う。
齋藤恭子 記
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