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- 1. 実施日
- 2023年1月7日(土)日帰り
- 2. 参加者
- 阿部佳、佐藤あ、斎藤恭、三橋幸、北島博、鎌田明、鎌田ふ、鎌田い
(三橋・北島2名は、帰りのみ本格ハイク班より編入)
- 3. ルート
- 新松田駅=(タクシー)=尺里峠―高松山―尺里峠=新松田駅
歩行距離:3.4km、高低差:約260m(ヤマレコによる)
- 4. 記録
- 今回登山口となる尺里峠(ひさりとうげ)への行き帰りのアクセスはタクシー(9人乗りのハイエース)を用いました。
タクシーは普通には予約できませんが、最終的に行き帰りのタクシーを予約できました。なんでも、同じタクシー会社でもハイヤーの方に連絡すると手配をすることが出来る場合があるとのこと。メモメモ。
ちなみに、久里峠への車道は狭く、マイカーでのアクセスはかなり難しいと思います。また、久里峠付近の路肩に2台ほど駐車できそうなスペースがありますが、松田町はこの場所を駐車場と認めていません。
尺里峠には、仮設トイレが2つあり、登山客も利用できると書いてあります。ただし、使用後に灯油缶に入っている水をポンプで汲んで便器を洗っていくのがルールのようです。
さて、ここから虫沢古道と呼ばれるルートでの高松山山頂へのピストンが今回の計画となります。登山道に関しては終始歩きやすい幅広の尾根道であり、特に問題ありません。唯一、山頂近くの「女坂」はトラバース気味の坂道で、路面も砂でじゃりじゃりしており、下りに使ったところ、運動靴では少し滑りやすかったです。登り初めに一か所富士山の良く見える開けた場所がありましたが、他の場所は左右樹林帯で展望はほとんどありません。ところどころにある看板に、ヒル対策の塩の入ったボトルが掛けられていますが、今時期に使う事もありませんでした。ゆっくり歩きましたが、登り1時間、下り30分、あっという間でした。途中、2頭の犬に出会ったのですが、なんだったのでしょうね?
山頂は平らで南面が大きく開けており、富士山の展望は素晴らしかったです。正面は箱根で、明神が岳、金時山、大涌谷の噴煙が上がる神山・駒ケ岳も見えます。右奥には南アルプスと思われる山もわずかに見えます。左手は、酒匂川と小田原・国府津の海がキラキラ。
事前の天気予報では、日本を低気圧が囲んでおり、どうなるのかと思いましたが、快晴でほぼ無風、日陰はひんやり心地よく日なたはポカポカで快適でした。
- 5. 所感
- 今回のコースは難易度的にはファミリー登山でも超入門レベルであったと思いますが、展望も楽しめてとても良かったです。山頂で飲んだ温かいものがとても美味しかった。快適すぎて長居してしまいました。木漏れ日ハイク、最高。
私が野歩の会の山行に子どもを連れていくのは、数えてみるともう7回目。今回、高3と小6の息子たちを連れて参加しましたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。最初は緊張していた?子どもたちも、気さくな先輩方にかわいがってもらい、すっかり打ち解けていたようです。また機会があれば参加させていただきたいと思っています。
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