◆日の出山 ゆるハイク班 報告

今回報告担当:鎌田(H7卒)


1.実施日・コースプラン

2023年9月24日(日) 晴れ~薄曇り
 
田中亨さん(S53)立案のコースプラン(ヤマレコ)はこちら


2.ゆるハイク班 参加者

S43 小柴迪
S44 中村一(班長)、阿部佳、佐藤あ
S45 清水敏
S48 田尻哲、斎藤恭
S62 生田恵
H7 鎌田明
(以上9人)
 


3.ゆるハイク班時間メモ

御嶽山駅集合 9:00
バス 9:20-9:30
ケーブル 9:38-9:45
トイレ休憩 9:45-10:00
小休 11:00-11:15
日の出山(昼食) 11:35-12:00
小休 12:40-12:50
林道(小休) 13:35-13:45
つるつる温泉 14:10
バス発 14:39
※上記の各通過時刻は多少の誤差があります。
 
 
行動時間 4時間10分
歩行時間 3時間5分
ヤマレココースタイム 2時間55分


4.ゆるハイク班行動メモ

JR青梅線の御嶽(みたけ)駅集合、ケーブル下行きバスに乗る人の行列は長くできていましたが、臨時バスが出ており、特に問題はありませんでした。予定していた9:30のケーブルカーには間に合いませんでしたが、9:38に臨時便が出て、これも特に問題はありませんでした。

トイレ休憩後、行動開始。当初の計画にあった御岳山ピストンは自然消滅。ゆるハイク班ですから無理はしません。午後の下りに体力を温存しましょう。まっすぐに日の出山を目指します。

たくさんの宿坊の立ち並ぶエリアを抜けると、登山道は歩きやすく、尾根を横切る風も涼しく、快適快適。ほどなく日の出山に到着します。

山頂からは東京の街並みや、スカイツリーも見えました。丹沢方面の眺めも良く、良い気分。昼食後、集合写真。
ちなみに、御岳山カットのため、我々は計画よりも約1時間早く山頂に着いており、ここで合流する予定の本格ハイク班はまだ到着していませんでした。
また、山頂には野鳥の会のメンバーが30人ほど、双眼鏡やカメラを片手に歓声を上げていました。そんな珍しい鳥に出会えるのでしょうか・・・

さて、今回のゆるハイク班のコースは、標高差約550mの最後の下りが難所であったため、本格ハイク班の到着を待たず下山を開始しました。下山路は粘土質でやや滑りやすく、想像していたよりは多少歩きにくかったものの、転倒者なども出ず、林道に到着。

なお、山行中たくさんの若い人たちのパーティーに抜かれましたが、私たちも若いころはキスリングザックを背負ってご年配者のパーティーを次々と抜き去ったものです。世代交代。山は若い人も、そうでない人も、温かく(時に厳しく)迎えてくれますね。

ところで、山頂では1時間ほどあった本格ハイク班との差は、車道に出たあたりでは10分ほどの差に縮まっていたようです。さすがは体力自慢の本格ハイク班、でも、ギリギリ追い付かれなかったぞ!?

つるつる温泉はイモ洗い状態の混雑との事で入湯はせず、14:39発のバスで武蔵五日市駅へ向かいました。
バスは混雑のため、後から到着した本格ハイク班は乗り切れませんでしたが、最終的には拝島の魚民で落ち合う形で反省会ができて、めでたしめでたしです。

5.報告者所感

登山道の樹林帯に入るなり、ものすごく強力なマイナスイオンといいますか、心身が透き通る感じ。ああ、山は良いなあと再認識しました。日なたの風の無い場所などはまだ暑いですが、秋山シーズンの到来を感じました。

予定していた「つるつる温泉」には入らなかったため、「ゆるゆるハイクでかいた、ぬるぬる汗を、つるつる温泉で流し、ぷるぷる肌になりましょう!」とはいきませんでしたが、大満足です。

なお、体重約100kgの私には、ゆるハイクは最高の健康法です。今回歩数計を確認したところ、ちょうど2万歩でしたが、なかなかこういう機会が無ければ2万歩歩くのは難しいですよね。

そんなわけで、今後も都合がつく限りハイキングに参加させていただければと思います。みなさまありがとうございました!
 

6.ゆるハイク班写真

齋藤恭さん撮影


以 上