◆陣馬山ハイキング報告

舩生克郎(S55卒)記
記事掲載日:2024/9/18


1.日程

2024年9月14日(土)


2.参加者

「ゆるハイク班」
46三木洋  44佐藤あ、阿部佳 
「本格ハイク班」
48斎藤隆  53田中亨  55北島博、舩生克

 

3.報告

今回の「陣馬山ハイク」も、ゆるハイク班と本格ハイク班と2班で構成。
 
「ゆるハイク班」
高尾駅集合で、和田峠までタクシーで入るコース。
(コースタイム2時間15分)
 
「本格ハイク班」
本格ハイク班上野原駅集合の軍刀利(ぐんだり)神社登山口までタクシーで入る健脚向きのコース。
(コースタイム5時間25分)

両班は途中明王峠あたりで合流して陣馬高原下バス停迄下山し、その後バスで高尾駅に帰着する計画で立案された。

陣馬山は東京都八王子市と神奈川県相模原市の都県境に位置し、山頂からは大菩薩、丹沢、富士山、南アルプス、奥多摩、奥秩父その他筑波山等の関東平野の山々の眺望がのぞめる。

広々とした頂上には白馬像(京王電鉄建立)があり、茶店も営業している人気の山であり、野歩の会でも過去何度も山行が実施されている。

今回の本格ハイク班のコースは行動時間(約7時間30分)も長く、万歩計の値も3万歩を超えた正真正銘の健脚向けコースであった。

<20240914 陣馬山ハイク本格ハイク班 ルート図>


 

4.山行記録

7:30
上野原駅7:22着(中央線高尾始発―甲府行普通電車)で南口集合
 
7:59
軍刀利神社(557m)迄タクシーで入る。(タクシー代4,100円)
軍刀利神社の祭神は日本武尊で創建は1048年と古く由緒ある神社である。
まず生藤山(990.3m)を目指して女坂軍刀利神社元社方面に登りはじめたが登山道の状態が悪いため途中で女坂軍刀利神社元社/三国山分岐迄引き返し、「三国山」方面コースに変更した。
植林の針葉樹林帯の急登で、尾根(950m)にでるまでは暗い樹林を歩く。
 
9:26
三国山(960m)に到着。頂上は展望もないので、記念写真撮影後即出発。
ほどなくして生藤山(990.3m)への分岐路到着。ここで頂上アタック隊と巻き道隊に分かれる。
 
 
9:32
生藤山(990.3m)に到着。岩場で険しい箇所もあったが頂上アタック隊は無事頂上に到着。
頂上は狭いが明るい。
木々の切れ間からの眺望があるが、景色そこそに証拠写真を撮影して巻き道隊との合流点に向かった。
急なガレ場通過に慎重を要する下りであった。
 
9:36
丸山にて休憩
 
9:55
茅丸(1016m)は巻き道でパス。
以降巻き道のあるピークはトップの判断で次々とパス。
 
10:21
連行峰(1013m)に到着。
ここは本山行での最高標高のピークとなるが、眺望は樹林の隙間から見える程度につき、記念写真を撮影して即出発。
 
 
10:53
山ノ神(800m)通過。
 
10:59
目立たないピーク大蔵里山(837m)通過。
 
11:08
大蔵里山東峰(840m)は巻き道を選択。
 
11:47
醍醐丸(867m)も巻き道でやり過ごして醍醐峠(745m)に到着。
 
11:58
高岩山(800m)も巻き道を選択。
 
12:11
和田峠(687m)に到着。トイレ休憩。ここはゆるハイク班がタクシーで入山した場所。
広い有料駐車場がある。茶店で清涼飲料水購入。ゆるハイク班を追い、出発。
陣馬山まで34分。緩やかに山腹を巻いてのぼるコースを選択。
 
 
12:56
陣馬山(855m)到着。人気の山らしく、広い頂上には登山客が多数。
ただし、シルバーウイークにしては人出は少ないか?白馬像での記念写真順番待ちという事もない。
すばやく白馬像をバックに登頂記念写真を撮影して先行する
ゆるハイク班を追い、ただちに出発。
 
 
13:06
陣馬高原下方面分岐点通過
 
13:11
南郷山
 
13:18
七ツ窪ノ頭
 
13:23
奈良子峠
 
13:28
萩の丸
 
13:48
明王峠(739m)に到着。ここは小屋があるが休業中。
 
相模湖方面に下る道と分岐。
小休止中メンバーが蟻?にふくらはぎを咬まれるアクシデント。
 
13:58
底沢峠(714m)分岐で陣馬高原下方面に下る。
 
14:35
明王林道の辻野養魚場近辺でゆるハイク班に追いつき、合流。
 
15:02
陣馬高原下バス停(327m)到着。
 
ビール自販機があり、男性軍はバスを待つ間に缶ビールでのどを潤す。
 
15:32
陣馬高原下発の西東京バスに乗車。(バス代640円)
 
16:10
高尾駅北口到着。⇒ただちに反省会場へ移動。
 
19:06
高尾駅で解散
 
 

5.写真

その1(撮影者:S53田中)
その2(撮影者:S55舩生)

以 上


 
 

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