2026/2/21
高尾山ゆるハイク班報告
今回報告者:高橋聡(S57年卒)
掲載日:2026/4/5

【メンバー】
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- 👟ゆるハイク班 12人
43小柴迪
44中村一、佐藤あ、阿部佳
46平石充
48斎藤恭
53山本眞
57高橋聡、高橋直、松本雄、松本茅
62生田恵
🥾本格ハイク班 11人
46三木洋
48斎藤隆、石井啓
53田中亨
54中村哲
55三橋幸、舩生克、舩生み
57金井義
58西村和
60中村良
🍺反省会のみ出席
43鈴木義
【日程】
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- 2026年2月21日(土)
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【工程】
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- 高尾山口駅10:04 - 10:34岩屋大師 - 10:40琵琶滝 - 11:18大山橋 - 11:41稲荷山分岐 - 11:45稲荷山コース合流11:55
- 12:17高尾山山頂(富士山側展望台) - [昼食] - ビジターセンター13:36 - 14:13薄井薫歌碑14:17 - 14:34たこ杉
- 14:40霞台 – 15:30清滝駅– 15:45ふもとや
【まえがき】
- 年間300万人という世界一の登山者数を誇る山、高尾山。
美しい自然と古くからの信仰が息づき、人々を惹きつけてやまない。
そんな高尾山に魅せられた女性がいる。
彼女は、高尾山に登り続けること25年、ついに登頂数500回に達した!
そんな彼女の足跡を辿ってみた。
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最近のハイキング報告:
- 小下沢~景信山~小仏城山~高尾山ハイキング報告(2024/1/28)
日影沢~いろはの森コース高尾山~城山ハイキング報告(2023/5/20)
高尾山サプライズハイキング報告(2020/10/11)
【報告】

「高尾駅北口」
集合場所での出発前の記念写真です!
写真の見慣れない女性と若い男女は、筆者の妻と娘夫婦です!
よろしくお願いします!

「6号路琵琶滝コース入口」
ケーブルカーの「清滝駅」脇の道を進むと直ぐ左手に「稲荷山コース」の登り口がありますが、今回は、そこを直進し病院の手前、「高尾山琵琶瀧水行道場」と書かれた石柱から登山道に入ります。

自然を堪能できるコースだけのことはあります。
一歩山道に入ると駅前の賑わいが嘘のように気配は一変し、霊気の漂いを感じます!?

「岩屋大師」
弘法大師が嵐を凌げずにいた病気の母子のために掘ったという伝説の岩窟が沢の反対(左岸)に見えました。
岩窟の内部を除くと、蝋燭は灯されていましたが薄暗い中に弘法大師が祀られていました。
山岳信仰において岩窟は、「胎内」であり、「他界」への入口とされているそうで、修験者にとっては神聖な場所だそうです。
橋を渡る必要があるため(?)、我々一行もですが、ほとんどの人は素通りします。
たまには静かに岩肌の霊気に身を包んでみたいです!

「大山橋」
6号路の行程2/3あたりにある橋です。
その昔「大山」に参拝するための「大山みち」(廃道)が通っていたことから名付けられたとか。
かつてはベンチも設置された“名所”だったそうですが、2019年のンチも台風で土砂や流木が堆積して沢の流れも変わってしまったそうです。

大山橋での沢の流れが変わって新たなもう一つの橋で「前ノ沢」を渡橋します。
ここから、今までの沢の右岸を歩いて来ましたが、ここからしばらく沢の左岸の道を進みます。

写真に撮りやすい“橋”がありましたので、記念写真!
(筆者はカメラマンなので、写真には写っていません)

「稲荷山コースへ」
6号路は、この沢を直進します。沢の流れの中を登る道で、沢の中におかれている“飛び石”の上を歩いていくらしいです。
我々一行は、安全を考慮し(?)、ここで左に折れて、稲荷山コースへと向かいます。

「稲荷山コース合流」
稲荷山コースに合流しました!
ここで、ベンチもあるので、一休み!山頂までは、あともう少しです!

「山頂への最後の階段」
稲荷山コースは、かなり木道が整備されています。
自分の歩幅で歩けないので、結構、不評の声が聞こえます。
やがて山頂を一周する5号路に出会うと、目の前に延々と続く階段が・・・!

二百段以上あったでしょうか?
若い(?)筆者も、結構、きつかったです!
レジェンドKSBさん、502回目の登頂目前!

「大見晴台」
山頂西側から“富士山”が見えました!
富士市民から言わせてもらうと小さく霞んでいますが、この程度の富士山さんでも喜んでいる“素人”が大勢いました(笑)

「昼食会場」
山頂から城山方面へ少し下がったところに昼食会場を陣取って、本格ハイク班の到着を待ちます。
直ぐに本格ハイク班も合流して、両班合同ランチ!
お湯も沸かして、カップ麺 & コーヒータイム!

「高尾山山頂標」
山頂標付近は、混んでいて、かつ、なかなか全員が揃わず、山頂での全員写真は撮れませんでした。
僭越ながら山頂記念写真として、メンバー限定で撮った写真をご笑納ください!

「ビジターセンターWC」
山での再重要拠点(?)WCで再集合!
ここで、また、本格ハイク班とゆるハイク班とで下山ルートを分けます。
本格ハイク班は、金毘羅台コース。
ゆるハイク班は、もっともオーソドックスかつ高尾山ハイライトである1号路コース。

「薄井薫歌碑」
『常凡の 命いとしみ この山に しみじみときく 邯鄲のこゑ 薫』
「高尾山薬王院有喜寺」の本堂を抜け、参道を下ってくると、いくつかの文学碑を目にします。
こちらの碑は、レジェンドKSBさんの御父上の歌碑! 御父上はいったい何者なんでしょうか!
文学に長けた読者諸兄に解説は、釈迦に説法でしょうが、念のため「邯鄲のこゑ」は虫の音です。
日々普通に暮らせることに感謝し、心に染み入るよう耳と心を研ぎ澄ませ自然の声に耳を傾けてみましょう!
心が洗われるはずです・・・

「仏舎利塔」
今まで、ずっと素通りしてきた「苦抜け門」を潜って「三密の道」を通ってみました!
「仏舎利塔」がありました。
お釈迦様の遺骨(サンスクリット語「シャリーラ」)が納められた塔なんですね!
初めて知りました!
それと「三蜜」とは、身(身体) 口(言葉) 意(心) の三業こそが煩悩の元だそうです。
この三密の道を歩いたので、少しは煩悩が払えたかしら・・・。

「蛸杉」
昔、薬王院へ続く参道を整備する際に大きくて邪魔になる杉を切り倒そうとしたところ、一夜にして根をくるくると曲げ、道を開けたらしいです。
この逸話から、たこ杉は道を開く「開運の杉」として祀られるようになり、多くの人が御利益を求めて根を触るようになったので、今ではフェンスが張られ、その代わりに触っても大丈夫な石で出来た「ひっぱり蛸」が置かれています。

「霞台展望台から琵琶滝道」
スカイツリー方面が見える霞台展望台から琵琶滝方面へ下る急坂があります。
1号路はこの先もずっと舗装道路なので、ここで、若者(筆者達4名)は、琵琶滝道を下ることにしました。
途中で病院敷地内を通るかなりマイナーな「病院道」への分岐がありますが、我々は、メジャー(?)な「琵琶滝道」を下りました。

「琵琶滝」
行きの登りで通った6号路は、滝の横を通るのですが、修行中の修験者の邪魔にならないよう、目隠しが張られています。
ということで、念のため、これが、「琵琶滝」です!
あとは、6号路をそのまま下り、ケーブル清滝駅を通って、いざ反省会場へ!

「FumotoYA」
さて、今回は「反省会」ではありません!
レジェンドKSBさんの「高尾山500回登頂記念パーティ」です!
同期のSZKさんもパーティに駆けつけて頂きました!
全体の集合写真は、TNKさんお願いします!
おめでとうございます!お疲れ様でした!
以 上
【あとがき】
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<写真:S46高尾山>
高尾山薬王院有喜寺
天平16年(744) 聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として、行基菩薩により開山
昭和2年(1927) 高尾登山電鉄(ケーブルカー)開通
昭和42年(1967) 京王高尾線開通
昭和43年(1968) 高尾山登山500回の偉業を成し遂げたKSBさん早大野歩の会卒業
昭和46年(1971) 世田谷区立八幡山小学校6年2組高尾山集合写真(最前列左から6番目が筆者)
1300年の信仰の歴史、修験の伝統、豊かな自然、そして人々の物語が幾層にも重なっている山である。
山はけっして高くはない。だが、その層の厚みは深い。
礼 拝
【写真】
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- 1)ゆるハイク班(高橋聡さん撮影)
2)本格ハイク班(その1)(田中亨さん撮影)
3)本格ハイク班(その2)(舩生克さん撮影)

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