◆多摩川上流ハイク(本格ハイク班:高水三山)報告書

報告者:舩生(S55卒)
記事掲載日:2025/01/16


1.日程

2024年1月12日(日)

 

2.参加者(本格ハイク班:高水三山)

S46三木洋 
S48斎藤隆、石井啓
S53田中亨
S55北島博、舩生克 
S57高橋聡
(以上7名)

  

3.コース概要

河辺駅―上成木バス停上―高水山登山口―常福院―高水山―岩茸石山―馬仏山―惣岳山―澤乃井園
  • 今回、ゆるハイク班は多摩川清流沿いのゆるやかなハイキング。
    本格ハイク班は高水三山縦走の健脚コースを行く。
    両班はハイキングの後に酒蔵レストラン澤乃井園に合流して反省会を行った。
    さらに拝島駅前に場所を移して「本」反省会を実施した。
     
  • 本格ハイク班に参加した小生から、高水三山の本格ハイク班について下記の通り報告する。
     

4.山行記録

~距離:8.1km 登り647m 下り772m~

河辺駅      8:00 集合
8:11 タクシー2台で出発
     
上成木バス停の上(スタート) 8:36 到着 タクシー下車
     
林道なちゃぎり線分岐  8:48 到着
8:50 出発  
   
高水山登山口 8:52
     
林道交差 9:11
     
六合目 脱ぎ休憩  9:23 到着
9:26 出発 
     
高水山常福院龍學寺 トイレ休憩 9:55 到着
10:15 出発
     
高水山 休憩 10:21 到着
10:25 出発
     
岩茸石山 昼食  10:57 到着
11:28 出発 
     
馬仏峠 11:38
     
馬仏山巻き道分岐 11:47
     
惣岳山(青渭神社奥宮)休憩 12:08 到着
12:31 出発 
     
御岳駅分岐  12:35  
     
沢井駅分岐  13:12  
     
青渭神社里宮  13:23  
     
青梅線線路にでる  13:33  
     
青梅街道にでる  13:36  
     
澤乃井園(ゴール) 13:43 到着
 
  • 河辺駅に集合して上成木バス停の上迄タクシーを利用し、上成木の登山口から入山した。
     
  • 高水山常福院龍學寺までの登山道は当寺への表参道に相当する。登山道はよく整備されていた。
     
  • 高水山常福院龍學寺は由緒ある古刹であるが登山者にフレンドリーで裏手に設置のトイレ設備も素晴らしかった。
     
  • 高水山(759m)山頂は寺から数分の裏山という位置関係になる。
     
  • 登山日の天気は危うい予報(南岸低気圧接近)もあったが、メンバーの普段の心がけが報われたか、曇りがちなるも晴れ間が見える登山日和となった。
     
  • 高水山(759m)頂上から岩茸石山(793m)へ向かう登山道は降り口が少し急である以外、特に危ない箇所はない。
     
  • 三山最高峰の岩茸石山(793m)山頂からは筑波山、武甲山、棒ノ嶺、川苔山、雲取山と山岳展望が楽しめた。
    今回、「筑波山が見えるか?」という事で東の方角の遠方を探し、「筑波山」が特定できた。
    スカイツリー始め東京方面の高層建築物もかすんでいたが目を凝らすと主な高層建築物の特定ができた。
    岩茸石山直下の惣岳山への向かう道は最初が急で注意を要するが、以降は惣岳山直下の岩場迄穏やかな気持ちの良い道が続く。惣岳山直下の岩場は、三点確保で登る険しさがあった。
     
  • 惣岳山(756m)の山頂は広いが展望はない。そこには延喜式の古社青渭神社奥宮が鎮座している。
     社殿は見事な彫刻が施され一見の価値があるものであった。社殿は建物ごと金網フェンスが張り巡らされていたが、そのフェンスは彫刻を保護する目的の様であった。
     
  • 惣岳山から沢井迄の登山道も特に問題になる箇所はなく、気持ちよく下る事ができた。
    酒造レストラン澤乃井園でゆるハイク班と合流。みんなでおつまみと日本酒を楽しんだ。
     
  • その後沢井駅から拝島駅に移動し「本」反省会後解散した。
   

5.写真

写真はこちらです。

以 上


 
 

 野歩の会HP