くじゅうミヤマキリシマツアー行動記録⑥-2
平治岳 登山記録
6月1日(月)

今回報告者:玉木 欣章(S.56卒) 
(記事掲載日:2026/6/9) 
 



大戸越のミヤマキリシマ
(田中亨さん撮影)

 

6月1日(月)男池(おいけ)から平治(ひいじ)岳(1643m)までを往復した。メンバーは9人。

先頭を田中亨さんが歩き、ペースを整えた。全員65歳以上。無理はできない。

ゆっくり、ゆっくり。道を譲ることはあっても、譲られることはない。


男池から1時間半ほどで、ソババッケ。
ソババッケは、水のかれてなくなった池のような窪地。枯れた木の幹だけが、何本もスックと立っている。

ソババッケからは、涸れ沢をつめる急な登りで、岩がゴロゴロ。歩きにくい。


1時間半ほどで大戸越(うとんごし)。まっすぐに行くと坊ガツルに下る道。坊ガツルの奥に、法華院温泉の小屋が見える。

法華院温泉は、ミヤマキリシマの咲く時期には、ツアー会社がおさえるので、個人ではなかなか予約がとれないらしい。


平治岳へは大戸越から右に道をとる。大戸越から望む平治岳は、一面のピンク、ピンク。

山をピンクに彩っているのは、満開のミヤマキリシマの群落。

ミヤマキリシマの群落の間の急な道を登る。登りの道と、下りの道が別になっている。


平治岳は九州電力が所有しているそうで、「九州電力大分支店」と書いた道標が所々に立っている。


「九州林産」というネームの入った作業着の人に出会った。九州電力の関連会社で、ミヤマキリシマの開花調査を、ドローンを使ってしているそう。今がちょうど満開とのこと。
近づいている台風が通過したら、花は散ってしまうだろうと言われた。何という幸運。


登り切ったところが南峰で、そこから山頂までは吊り尾根のようになっていて、吊り尾根もミヤマキリシマがおおっている。

山頂からは、雲の上に由布岳の双児峰のとがった頂きが見えた。


前日の天気予報では、午後から雨だったので、男池を5:40に出発したのだが、それも幸運なことに、雨が降ってきたのは宿に帰り着いてからだった。


「くじゅう連山」は何度か登りに来ているが、いつも3月の末ごろに行っていて、ミヤマキリシマの咲く時期は初めて。大満足だった。

「くじゅう連山」ツアーを企画してくださった山本眞郎さん、田中亨さん、ほんとうにありがとうございました。
 

(玉木欣章 記)

 
 
【参考】
田中さん(S53)バージョンの報告・写真もどうぞ!


 <報告>
 https://yabonokai.com/oshirase/202606kmkr6/r6.htm

 <写真>
 https://yabonokai.com/shashinshu/202606kmkf/kmkf.htm
 
 

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